【うつ•不安障害】悩んでるなら、哲学書でもっと悩もう【私の変なメンタル回復方法】
みなさんこんにちは、イナリです。
今日は私の独特?かわかりませんが
私が定期的にやっているメンタル回復方法をご紹します。
それがタイトルの通り
哲学書を読む
これの何が良いかと言いますと、
私の場合、哲学書を読むと、
目の前の自分の悩みを通り越して、もっと壮大なことを考え始めるので、
目の前の悩みが霞んで見えるからです。
私って何でこんな、、、
これからどうしよう、、、
色々日々悩んでいますが、哲学書を開くと、
我々に見えている世界は本物か
我々は何でできているのか
知識とは、経験とは、感覚とは、、、。
当たり前に感じていたことがどんどん不思議になってきます。
目の前の世界が本物かどうかわからんとか言い出されたら、
とたんに、そんな本物か曖昧なものに振り回されている自分がバカらしく思えてきて、
私は大体そこで、なんかまぁええか、、、となります。
そして自分の未来の不安に悩むより
世界が本物か悩む方が面白いのでそっちを考え始めます。(単純)
哲学者はありとあらゆるものの存在を疑ってかかってくれるので壮大な悩みは尽きません。
今まで当たり前すぎて疑問に思っていなかったことを再考するというデカすぎる思考作業を行い、自分を取り巻くいろんな悩みを一旦脇に置く。
個人的にこの悩みからの解放のされ方が結構気に入っていて、
定期的に、哲学や思考実験などの本を読んで、壮大なことを考えています。
多分、目の前のいろんなことに悩んでいる頭にもっと思考が要求される違うことを考えさせることで、私は自分の脳に、さっきまでの不安のタネについて悩ませないようにしてるんでしょうね(笑)。
(深すぎる質問を投げかけて他の悩みについて悩むスキを奪う作戦(笑))
もちろん、この一時的な悩みからの解放という効果の他にも、哲学の本などは、
さまざまな世界の見方や物事の捉え方
を教えてくれるので、自分が世界を見る時の角度を増やしてくれます。
今までは正面からしか見られなかったものの
裏を知り、奥行きがあることを知り、下から見ることを知る。
生きていく中で抱えてる不安も、
違う角度から世界を捉えると、
不安になる必要なんてなかったな、
と思えることもあるはず。
日頃、いろんな悩みや不安が尽きない方は、
一度哲学書を手に取ってみるのはいかがですか?
イナリが好きな頭使う本
(哲学書のほか、心理実験、思考実験等の本も含んでいます)
どれも読みながら思考させられるので是非。