京のイナリのこんこん雑記。

ADHDで豆腐メンタルOLの日常

【対人恐怖症・不安障害】対人恐怖症の私が電話対応で心がけていること

電話って怖くないですか?はすごく苦手というかむしろ怖いです。

 

どれぐらい怖いかと言いますと

・電話で話ながら汗が大量にでてくる

・心臓バクバクしまくり

・たまに何言ってるかわからなくなる

という具合です。

 

そんな私ですが最近は汗もあまりでなくなり

前よりは落ち着いて話ができるようになりました。

 

今日はそんな私が心がけていることをご紹介します。

※電話苦手じゃない人にとっては当たり前のことかもですが・・・。

 

(1)伝えたいことを脳内で整理orメモに書き出してから電話する

すでにやっている人も多いかと思いますが、これは大事。

・何を伝えたいのか

・どう伝えたら分かりやすいのか

 

電話が苦手とか、電話が怖いというのは、結局、顔の見えない相手に対して、

自分の伝えたいことが相手にうまく伝わらなかったらどうしよう

という不安からくるものが大きいと思っています。

 

なので、事前に、

・こう言えば伝わりやすいのでは

・この順番で伝えるのが理解しやすいのでは

ということを考えてから話すとだいぶ気持ちが楽になります。

 

(2)電話の相手と共通認識をもつ

(1)の延長ですが、伝えたい事柄について、

電話のはじめに、共通認識をつくることが大事だと思っています。

 

たとえば、書類の差し替えを依頼したいとき

・いつもらったどんな書類か

・どこにどんな項目があり、どこが間違っていたのか

 

ゆっくり丁寧に相手に伝え、相手の頭にも「ああ、あの書類ね」

となってから本題にはいると良いと思います。

 

本題まで一気に話すのではなく、まずは、今何について電話してきたのか

相手にも自分と同じイメージが浮かぶよう、ゆっくりお話しましょう。

 

相手が、あのことか、あの件ね、となってから詳細に移らないと

伝わるもも伝わらなくなってしまい、結局はこちらが焦る原因に・・・・。

 

(3)相手の話のスピードにのまれずに、ゆっくりマイペースに話す

相手が早口だとこっちまで早口になりませんか。

でも早口で話すと気持ちも焦ってうまく話せなくなります。(私はそう)

 

自分が落ち着いて話せるペースを守って

相手の話すペースにのまれないように頑張ってみてください。

 

それに、ゆっくり話した方が、絶対相手にも伝わりやすいです。

お互い脳内を整理する隙ができる位のペースがいいのではと思います。

 

(4)怖いならあえてどんどんチャレンジ

結局慣れろっていうのかよ、、、と思われるかもしれないのですが、

やはり(1)~(3)、いずれも何回もやってみないと出来るようにはなれません・・・。

 

最初は怖いと思いますが、何度もチャレンジ。

できないから怖い、できるかわからなくて怖いことって、

逆に『怖いけどやる』が一番の薬だったりします。

 

怖いからこそやってみる。だってたぶんやらないと一生怖いから。

やったらちょっと怖さはなくなると思う。私はそう思って自分を鼓舞しながら

生きております(笑)

(本当は私も電話したくないけど、毎回、腹をくくって電話しています。)